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センスと技術

2015.06.19 Fri
最近髪を切った。
ついでに言うと、
10年ぶりくらいにパーマネントなんぞも当ててみた。



うーん♪
とっても楽チン。



あっし的尊敬する職業の2トップは
漫画家さんと美容師さん。



漫画家さんは、絵がウマいだけでなく
ストーリーを考えての絵での表現。
間や動き、感情、知識。
必要とされる要素が多すぎて無理だわ…。




美容師さんはある種瞬間芸術。
毎回違う相手を瞬間的に仕上げていくスゴさ。
自分じゃとても無理。(本人の前に一回練習したいよ…)





今お願いしている美容師さんは
ハリヤマ先生が長年お世話になっている方で
ロンドンコレクションなどでも活躍された方。





そもそも、
この人じゃなきゃイヤ!っていう発想で美容院にいくタイプではないあっし。
「髪なんてすぐ伸びるし…」な感じで出かけた先でふらっと切ってもらうこともあった。





しかし、この方にお願いしてわかった事があった。
やっぱプロってスゴイ!




今回、パーマをかけるにあたって、3枚の写真を持参した。
1枚目は、理想の写真
2枚目は、ちょっとは現実的な写真
3枚目は、最悪、この程度を希望




1枚目は自分でもわかっていた…
無理だということ…。




まず顔が違う…(彫りの深さとかいろいろ…)
あと、髪質、コシや毛量、クセetc…




けどさ、いうだけ言ってみるかと
ある程度の前置きを置いて、
言ったのさ。




「たぶん、いろんな条件付きで無理だと思うんですけど、
こうなったら最高!と思うのがコレです!」




美容師さん「……」  (やっぱ無理か…)
    ---2枚目を見せる----
美容師さん「フム…」 (無理な部分があるのか…)
    ---3枚目を見せる---
美容師さん「これならイケる!」




ある意味、
自分のことを客観的に見れてるな…
あっし…




というワケで3枚目の写真をベースに
やってもらった。




プロは仕事が早い。
イメージが一致すると迷いなくサクサ手が動く。
やっぱカッコイイな。




2時間半後出来上がった。
写真の人と首の長さが違いすぎて、
自分の中のイメージと現実とのギャップに耐えられず、
長さの調整をしてもらった。




きっと最初からわかっていただろうに、
こちらの意思を尊重してやるあたり
スゴイな。



そして最後に言われた。




「セットだったら1枚目の写真のようにはできるんだけど、
 パーマとなると、持続させる事を考えなければいけない。
 そういう意味でもパーマって難しいんだよね」




絶句…



ほんと考えが浅はかだった。
目的あってのヘアスタイルなら
ピークをどこにもっていくかを考えてできる。



けど、あっしみたいに不定期に美容院にいく怠け者は
いつもラクチンでありいつもピークの時を保ちたいと
図々しいこと無意識に思ってんだよ。





ほらみろ!
冒頭で
「うーん♪楽チン」とか言ってるし…





自分の仕事に置き換えても言えること。





洋服は着てナンボ。
飾るだけならなんとかなる。
ケド着るとなるといろいろ考えなきゃいけないんだよ。





プロとは
センスと技術をバランスよく持ち合わせている人このことなんだな。
がんばろ…








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